チーム紹介
東京インディペンデンツとは
設立
2018年11月1日より活動を開始した「PTSスポーツスクール(一般社団法人生きる力) 」の初代代表理事太田智英が中心となり、2019年4月より設立準備を開始。2019年11月より体験会をスタートし、2020年2月に正式に設立されました。
現在、中学生対象の東京インディペンデンツの他、未就学児~小学生対象のインディペンデンツジュニアアカデミー、高校野球での活躍を目指す中学3年生向けの育成会、部活以外の場所で野球を続けたい選手向けのU-18も運営しています。
東京インディペンデンツでは、プロ指導者をそろえ、沢山の選手と一緒に活動をしています。
東京インディペンデンツの独自性
どの組織にも所属しない「独立」した受け皿
中学野球には軟式野球、硬式野球ともに様々な組織があります。東京インディペンデンツはどの組織に属すこともなく、補完関係を築いていきたいと考えています。様々な理由で野球ができない環境を無くし、多くのジュニア世代が野球をできるチャンスを作るチームを目指します。
2023年度より、ポニーリーグに加盟することになりました
2020年チーム発足以来、「どの組織にも属さない」というポリシーでチームを運営してきました。これは、組織に属すことの弊害(見解はこちら)もあるからです。
一方、年に1回の保護者アンケートにて、大会参加を希望する声も多数寄せられました。その結果、いろいろなリーグを検討しましたがインディペンデンツの思想と近いポニーリーグに加盟することにしました。チーム名は「東京インディペンデンツポニー」となります。
とはいえ、インディペンデンツの独自性を失うことはありません。全員がポニーリーグに参加するのではなく、希望者のみ参加してもらう、というスタンスです。従来通り、スタンダード、エキスパートに属しながらプレーする選手も、もちろんOK。そしてその選手たちの試合も沢山組みます。
今回はリーグ戦参加を希望する選手、保護者のご意向を踏まえた判断をしましたが、従来通りの活動も引き続き行い、いろんな選手のニーズにこたえらえる「受け皿」になることがチームの目的です。
指導方針
科学的エビデンスに基づいた指導
主観に基づく指導から客観データによる指導へ。選手の知的好奇心を促進する
「勘」「経験」のみによる俗人的な指導からの脱却
選手の成長を数字で的確に把握し、フィードバックする
「量」より「質」を追求した指導
「野球だけ」ではない運営
人生は「野球」だけでない。しかし「野球」を通した人材育成
野球以外のスポーツも推奨(マルチスポーツ)
学業の時間も確保する(文武両道を本気で目指す)
練習時間は週10時間程度とする
プロ指導者の確保
指導を「ボランティア」でなく「プロフェッショナル」として行う
「ティーチング」「コーチング」「パートナーシップ」の指導方針確立
定期的な指導者講習とライセンス付与
選手からのフィードバック制度
保護者の負担を無くす
野球を通した国際人の育成
野球を国際人を育成するツールとして活用する
野球を通した国際交流(国際試合の開催、野球留学の推奨)
豊かな社会性の育成
野球を通して様々な社会に触れ、豊かな社会性の育成につなげる
積極的なボランティア活動やインターンシップの活用
コースについて
東京インディペンデンツでは、軟式球を中心とした練習をする「スタンダードコース」と、硬式球を中心とした練習をする「エキスパートコース」がございます。
主な違いは下記となります。
スタンダード
軟式球中心。主に、都内近郊(大田区、世田谷区、川崎市が中心)の軟式グランドで練習します。試合は、主に都内軟式チームとの交流戦(他チームとの試合)が中心となります。2,3年生の希望者は、硬式の交流戦(他チームとの試合)に参加することも可能です。
どちらのコースでも参加できる、火曜スプリントもございます。
チームロゴ
オフィシャルロゴ
チームのオフィシャルロゴです。
セカンドロゴ
各種グッズ等で使用するロゴです。
~ロゴに込めた想い~
東京インディペンデンツの取り組みは、既存の学生野球の枠組みに捉われない革新的なものであると自負しております。
しかし、それは奇抜なことをしようというのではなく、「野球を楽しみたい」「野球が上手くなりたい」という、野球選手の原点ともいうべき思いに応え、野球チームとしてあるべき姿を追求した結果です。
白球を中心に据えた王道のエンブレムには、そのような野球における普遍的な価値を実現していきたいという思いが込められています。
デザイナー 諸岡健吾様 について
今回、ロゴデザインを依頼するにあたり「野球を心から愛していること」「東京インディペンデンツの理念に賛同してくださること」が必須条件でした。
今回ご依頼させていただきました諸岡様は、まさしく両方を兼ね備えた方です。
諸岡様は、小学5年生で諫早ボーイズに入団し野球に出会ってから、長崎北陽台高校、横浜国立大学と進学し、野球部で本格的に野球に取り組んでこられました。また、現役の「野球プレーヤー」としてご活躍されていらっしゃる、「野球人」です。
現在は長崎で父親から引き継いだ(有)もろおか薬品の代表取締役を務める傍ら、グラフィックデザイナーとしても活躍中。今回、東京インディペンデンツの活動にご賛同いただき、ロゴのデザインをお願いさせていただきました。
アドバイザー
活動理念にご賛同いただき、アドバイザーに就任頂いた皆様をご紹介いたします。確定次第順次ご紹介いたします。
北京タイガース 特選アドバイザー
鈴木 信哉 様
スポーツ事業と青少年の育成、地域貢献活動を目的として、2015年12月に滋賀県初のプロ野球チーム、滋賀ユナイテッドベースボールクラブを設立。2019年より中国プロ野球チームの北京タイガースの特選アドバイザーに就任、現在に至る。
慶應義塾高校野球部 前監督
上田 誠 様
1991-2015年夏まで、慶應義塾高校野球部監督をつとめる。アメリカの野球をベースに日本の野球の利点を活かした新しい野球像を追求し、4回甲子園に出場。山本泰寛選手(巨人)など多数の選手を育成。著書『エンジョイ・ベースボール』(NHK出版)はベストセラーになり野球愛好家の間で好評を博している。現在は、神奈川学童野球指導者セミナーなどを通し、指導者の育成に力を注いでいる。
慶應義塾大学環境情報学部教授
加藤 貴昭 様
慶應義塾大学体育会野球部では主将を務め、卒業後に渡米し、1998年よりMLBシカゴ・カブス傘下のマイナーリーグにて2年間プレー。2003年、大学院政策・メディア研究科博士課程にて博士(学術)取得。現在はスポー ツにおける知覚 - 運動スキルを中心に、眼球運動、身体運動、脳、熟達化などについて研究中。日本人間工学会、日本スポーツ心理学会、国際スポーツ心理学会 (ISSP)、体育学会などに所属。 慶應義塾体育会副理事、三田倶楽部(野球部OB会)理事。2023年より慶大野球部部長に就任。
チームドクター
東京CAクリニック 木村 修先生
【経歴】
平成2年京都府立医科大学医学部卒業、同大学院修了。医学博士。
京都府立医科大学附属病院、宇治徳洲会病院、京都第一赤十字病院、ロンドン大学医学部 UCL 小児外科等を経て、平成30年11月山手CAクリニック院長に就任。
日本外科学会認定医・指導医、日本小児外科学会認定医・指導医。
京都府立医科大学医学部 客員教授。
日本慢性疼痛学会 会員。
東京明日佳病院 米川 正悟先生
【経歴】
順天堂大学卒
日本整形外科学会専門医
日本スポーツ協会公認スポーツ医
2014 U15W杯野球日本代表チームドクター
2019 WBSCプレミア12 日本代表チームドクター
提携海外留学先
海外野球留学を積極的に紹介しています。第一弾として、ハワイ大学ベースボールチーム(Hawaii Rainbow Warriors)との提携が決まりました。
マイク・トラパッソ監督の指導を直接受けることができるほか、ハワイ大学のベースボールキャンプにも参加できます。
Hawaii Rainbow Warriors
ハワイ大学のベースボールチームHawaii Rainbow Warriorsは、アメリカの大学リーグ(NCAA)のディビジョン1(1部 リーグ)に所属しているチームです。
元メジャーリーガーのマイク・トラパッソ監督を中心に、ハワイ大のコーチ陣がスキルだけでなく、メカニズム、理論なども教えてくれます。
東京インディペンデンツの見解
東京インディペンデンツでは、それぞれのスタッフが現場やセミナーで経験した情報をシェアし、指導方針の統一を図っています。
「肘や肩の故障予防について」「特定の組織に所属しない理由と、試合に対する考え方」


インディLABO 西麻布
2021年11月11日(木)オープン
インディペンデンツの室内トレーニング施設が、オープンしました。
単に練習するための施設ではなく、個々の技術を高めるための施設です。
広さは一般的な室内練習場よりは手狭ですが、通常の練習では行えない練習アイテムを使ったトレーニングや動画解析など準備しました。
また、文武両道のインディならではの学習スペースも用意してます。
正式名称は
「インディLABO 西麻布」
雨天時の練習は当然のこと。平日夜には木曜日レッスンや、東京インディペンデンツ指導者によるプライベートレッスンも行います。
※地下鉄日比谷線「広尾駅」「六本木駅」徒歩10分となります。
各種トレーニング機器もございます。
動体視力トレーニングも実施。
学習用エリア完備。
2022年4月29日(金)オープン
インディペンデンツの屋外練習施設が、オープンしました。
約700㎡弱と手狭ですが、バッティングケージ×2、移動式ブルペンなど効率的に練習ができる施設となっています。
正式名称は
各種スクールや個別レッスンなど、様々な活動に利用していきます。
※横浜市営地下鉄グリーンライン「東山田」駅徒歩5分となります。